LevelT 学習方法・おすすめ教材

Level Tの勉強方法、おすすめ教材

 

Level T(TOEIC 〜470点、英検 準2級、3級・・)

 

Level Tの方の傾向と勉強方法

このレベルにいる方は実は幅広く、「これから初めて英語を学習する方」から「大学を卒業しているが、英語は苦手だった方」までいらっしゃいます。ひとつにまとめるのは若干乱暴な気もしますが、このレベルにいる「大学を卒業しているが、英語は苦手だった方」は一からやり直すほうが、効率よくスコアアップが図れます。

 

このレベルにいる方は次の特徴があります。
・ 知っている単語が少ない(語彙力の不足)
・ 英語の発音を知らない。
・ 英語を一旦日本語に置き換えて考えてしまう。

 

初学者からの勉強法ですので、もちろん基礎を学びますが、いきなり単語を暗記するという学習方法はどうかと思います。

 

一番初めに取り組んでいただきたいのが「発音」です。

 

私たちが日本語を学習する際に、両親が大きな口をあけて「あー」とか「いー」とか言いながら、日本語の発音を教えてくれたのではないでしょうか。私たちがヒアリングをしても英語の音が耳に入ってこないのは、(語彙力がないこともありますが)英語の音になじみがないからなのです。ですから、「単語」を覚えるにも、正確な発音で単語を覚えないと、後になってヒアリングでつまずきます。私もそうですが、「大学を卒業したけど英語が苦手な方」は、これまで徹底して発音を訓練したことがないのではないでしょうか。私は発音の教材を実際にやってみて、あやふやに覚えていたということがわかってびっくりしました。書いてある文字を見れば単語の意味が分かるが、似たような発音の単語の聞き分けができないというのは、発音が理解できていないことが原因なのです。ですから「発音」は一番初めに覚え、単語を覚えるのも正確な発音とともに覚えてゆくことが大事なのです。発音の学習は1ヶ月程度でできますので、最初にきっちりマスターしていただければと思います。このあと語彙を増やしてゆけば決して回り道ではないはずです。

 

語彙力は初学者と大学卒業レベルで大きく異なりますので、ご自身にあった教材を選びます。ただし、単語帳で「wood、wood、wood、木、木、木・・・」というような覚え方は、使えませんのでやめましょう。ではどうすればいいのかというと、文章の中で覚えるということをします。

 

次に取り組むのはご自身にあった「文法書」で文法を理解することをお勧めしますが、その中の例文で単語を覚えます。
CD付きの文法書で徹底的に真似して、英語を音読します。英語の音声にあわせて音読することを「シャドーイング」といいますが、これを何回も繰り返します。なぜシャドーイングがいいのかというと、「英語を一旦日本語に置き換えて考えてしまう」という初心者特有の癖を克服することができるからです。もちろん、英語を日本語に置き換えないで意味を理解することはできませんが、ずっとその癖を持っていると英語を英語で理解することができなくなります。文章の難易度が高くなり、大学受験レベルの長文読解を続けているとなおさらその傾向が強くなります。ではどうすればいいのかというと、簡単で意味を理解している文章をひたすら繰り返し音読しする訓練をする。という方法です。勉強でなく訓練としたのは、体で覚えて自然とできるようになるまでやるという意味です。子供がはじめて自転車に乗る感覚です。たくさん練習をして一旦乗れるようになったら、その後は当たり前にできるようになるあの感覚をイメージしてください。また、なぜ文法書なのかといいますと、語彙力の不足を補うにあたり、単語を覚えてゆくわけですが、単語をただ覚えるだけでは飽きてきますし、英語が上達している実感も湧かないので長続きしません。文法を覚えることも必要な過程で、文法の理解なしに前に進めないからです。そして、文法書は文法を理解させるために作成されているので、例文に難解な単語を使うことが少ないからです。まず文法書を1冊完璧に学習しましょう。

 

ここまできたら、ようやく単語帳による語彙力強化です。初学者と大学卒業レベルで大きく異なりますので、ご自身にあった教材を選びます。ご自身のレベルにあった教材でひたすら単語を覚えてゆきましょう。ただし、正確な発音で覚えていただきたいので、お薦めはやはりCD付きの教材です。これも文章で覚えるタイプのものがお薦めです。

 

 

 

おすすめ教材

 

 

発音

UDA式30音トレーニング
パソコンの画像を確認しながら口の動きをチェックでき、発音をマスターする教材としては抜群の教材です。大量の英語を聞く練習をする前に、ぜひ身につけていただきたいのが「正しい発音」です。正しい発音が理解できていると、ヒアリングの理解度もかなり違ってくるので、より効果的に学習するためにも、まず一番初めに学習して欲しいと思います。
リスニングパワー
初心者向けのヒアリング教材です。英語と日本語の周波数の違いに着目し、英語を聞き取る力をつけるというもの。発案者が英語の発音矯正を専門としているので、正しい発音を身につけるということにもこだわりがあります。また、初心者向けですので、この教材だけで英語がペラペラになるということを期待せず、「英語が聞き取りやすくなるまでの期間を短縮する効果」を期待すると、とてもいい教材で満足度も高いと思います。
30日間英語脳育成プログラム「初級編教材」
発音の学習ではないですが、言語学博士が編み出した上達理論を実践した勉強法で、簡単な文章の意味を理解し、口に出すというプロセスを、8段階のステップで実践していく教材です。短期間で実力が付いたと実感できると、口コミなどの評価も高く、評判のいい教材です。

 

 

文法

総合英語Forest 6th edition
難易度

 

大学受験英文法学習教材です。暗記ではなく「理解」を最重要テーマにして、親切丁寧な解説がなされています。文法を視覚的にとらえて理解する「概念図」を入れるなどの工夫もよいです。専門的な解説書と比較しても内容は充実。口コミの評価も高いです。ぜひCD版Forest 6th edition 音でトレーニング (総合英語Forest)とあわせて学習してみてください。

スタートでつまずかない中学英語 (くもんのベイシックドリル)
難易度

 

英語が苦手だという方も、中学の最初でつまずいてしまったという人も「わかりやすい」と評価している文法書です。「くもんの中学英文法―中学1-3年 基礎から受験まで (スーパーステップ)」の方がメジャーですが、CD付きである点と、英語初心者でもわかりやすいという特徴で、当教材を上位ランクとしました。「くもんの中学英文法・・・」もものすごく評価の高い本ですのでおすすめします。

全解説入試頻出英語標準問題1100―文法・語法・イディオム・会話表現の総整理 (大学受験スーパーゼミ)
難易度

 

「全解説頻出英文法・語法問題1000 (大学受験スーパーゼミ)」をやさしくした感じのテキストで、中堅大学レベル向けの教材です。分かりやすくていいと評判の教材です。CDが付いていればもっとよかったかも。

ゼロからの英語やり直し教室 New Beginning

難易度

 

「分かる!解ける!英文法」と同じ製作者が作った、より初心者向けの教材です。、Iとmeの違い、giveとgaveの変化など、非常に基本的なことから解説してあります。文字ばかりでシンプルな教材ですが、分かりやすいとの評価が多く、文法を「覚えず理解する」ことができます。また、メールで疑問点を質問することができますが、回答がスピーディーで、かつ大変丁寧で分かりやすいとの評判です。

カラー版 CD付 中学3年間の英語を10時間で復習する本
難易度

 

中学までの文法のおさらいということで、いろいろな本やサイトで紹介され評価が高い一冊ですが、口コミの評判はいまひとつな感じです。特に会話形式で進めている講義の部分が余分だとの声が多いです。

中1英語をひとつひとつわかりやすく。―新学習指導要領対応
難易度

 

とにかくわかりやすいの一言です。英語が超苦手な方のやり直しや、中学校入学前の小学生に買ってあげようかとか、そういうレベルで分かりやすい教材です。口コミでも高評価です。中学2年生版、3年生版もありますので、わかり易さを求める方にはぜひお勧めします。

 

単語

中学英単語ターゲット1800―高校入試でる順
難易度易

 

中学校の単語学習で評価の高い単語学習参考書です。ぜひCD(高校入試でる順中学英単語ターゲット1800 改訂版 CD)とセットで学習していただければと思います。

例文で覚える中学英単語・熟語1800
難易度易

 

DUOの中学生版と、評価が高い本です。約300の例文を学習することで、約1800の英単語、熟語がマスターできます。中学英語の復習で基礎固めがしたい方におすすめします。

DUO 3.0
難易度難

 

上で説明させていただいた単語学習は、この「DUO 3.0」を意識して記載したものですが、初学者には少し難易度が高いと思います。DUOは確かにすばらしい教材ですが、次のレベルに進んでから取り組んでもいいと思います。教材の内容のご説明はこちら→560の例文を覚えることで、重複しない1600単語と英熟語1000を覚えることができる優れた教材です。CD併用で繰り返し学習することで、成績がアップしたとかTOEICのスコアが飛躍的に上昇したという声も多く、使用する価値のある教材です。

 

 

その他おすすめ教材

TOEIC Bridge公式ワークブック
TOEICの初級者向け公式問題集はやはり外せない教材です。初級者はいきなり過去問に挑戦しても難しいと思います。まずはBridgeで基礎を押さえて学習をはじめてゆきましょう。
スーパーエルマー「VOAコース」
日本人が英語を習得しようとするときに大きな障壁となっている「語順の問題」があります。「日本語の語順」に置き換えて理解しようとする「返り読み」を克服することに力点を置いている教材です。古くからある教材ですが未だに人気は衰えていません。口コミなどの評判も概ね良いものばかりです。
英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け
DSをお持ちの方はぜひ試していただきたい教材です。楽しみながらゲーム感覚で英語学習ができるという口コミが多いです。初心者向けですが、中学生には少し難しく、大学受験を目指す方には簡単すぎるレベルです。
TOEIC(R)テスト 超入門キット
英語の通信教育講座大手のアルクが、「英語は学生時代から苦手」「TOEIC対策をしながら英語をやり直したい」という方向けに作成したTOEIC入門者向け教材です。開始レベルの目安はTOEIC350点未満です。初めからやりたい方にはお勧めの教材です。
2012年度版 英検3級 過去6回全問題集 (旺文社英検書)
英検3級の過去6回の問題を収録した問題集です。英検の過去問はこのシリーズがお薦めです。実際の過去問を知ることで何をいなければいけないのかということを感じることができるはずです。なお、この商品には新版が近日出る予定です(予約可です)
TOEIC(R)テスト 470点入門マラソン
リスニングに重点をおいた学習で英語の基礎力を固め、スコア470点を目指す教材です。CDでの音声学習を重視していますので通勤中にも学べます。「会社に勤めてからしばらく英語に触れていない」「やはり基礎からやり直したい」という方のTOEIC対策に最適なコースです。
スピークナチュラル
超スローリスニングが特徴の教材です。よって入門者が対象となります。「赤ちゃんが英語を習得する過程」をヒントに作られた教材で、正しい発音やアクセントをゆっくりしたスピードで聴き、それを真似することでヒアリングのみならず、スピーキング能力を高めてゆくという新しいタイプの学習法です。発音を重視している点や、英語で理解し話すことを独自の方法で解決してゆくところが、合理的だなと思う部分も多いので、皆さんにもお薦めします
TOEICテスト公式プラクティス リスニング編
TOEIC公式のリスニングテキストです。段階を追った練習問題をこなしながら、TOEIC形式の問題に解答するスキルを少しずつ身につける構成となっています。対象となる方のスコアは350点〜730点ということですが、高得点の方には少し易しいという声が多いです
集中5分!スラスラ話せる英会話<ビジネス編>
入門者向けのヒアリング教材です。言語学博士の御園氏が開発した「上達理論」に基づいた学習法で「30日間英語脳育成プログラム」よりも、より初心者向けの教材です。1日5分の学習を週4回行うことを想定していますので、多忙で学習時間が思う様に取れない方にむいている教材です。
TOEIC(R)TEST スピード600
いわゆる英語教材ではありません。英語の「学習法」を解説した指南書です。私も注文して読んでみましたが、大変読みやすく、TORICまでの時間がない人でもスコアアップが図れるように、優先度まで解説してありました。PDF版で239ページあり、読み応えがあります。この教材を受講された方「852人のうち83%にあたる707人が60日で、97.3%にあたる828人が90日で、200点以上のスコアアップを達成した」ということですので、これからTOEICの勉強を始められる方には、初めに読んでいただきたい教材です。

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